Cheetah (jp)
@cheetahは@anyxによって作成されたBotで、Steemit上でコピペコンテンツを捜し回る。Steemit上で最初のペイアウトが行われた(7月4日)のと同月の2016年7月に開始された、Steemエコシステムで最初のBotの1つである。
Cheetahは投稿にコメントをする有益なBotである。そのとき、Cheetahはweb上で類似コンテンツを見たことを報告する。これはそのコンテンツが自身のものであるかないかに関わらず、どこかのコンテンツからコピー&ペーストした可能性が高いということである。[1]
Cheetahはコピーコンテンツにフラグ(ダウンヴォート)を立てないが、他のユーザにそれを調べるように注意を促す。悪質なアカウント(立て続けの盗用やなりすましなど)はCheetahのブラックリストに載る。これらのユーザーは投稿するたびに@cheetahアカウントからダウンヴォートされる。
Cheetahは何をしているのか?
Cheetahがオリジナルでない記事を発見したとき、読者に記事が既にインターネット上の別の場所にあることを知らせるコメントを作成する。これは著者にコピペ記事は避けるべきであると理解させることを目的としている。また、読者には著者がオリジナルではなくコピー&ペーストか盗用である可能性があることを知らせる。
投稿者が著者である場合も、コメントに間違いはなく、単にSteemit上でユニーク(排他)ではないことを読者に知らせるだけである。投票者はこの情報をどう扱うか選択することができる。
コンテンツ検出:Cheetahがしないこと
Cheetahはすべての盗用を検出するものではない。
ユーザーは依然として投稿とニュース記事の不思議な類似に警戒する必要がある。もし記事のオリジナルソースを発見した場合は、コメントに書くことが推奨される。それにより他のユーザーにオリジナルコンテンツでないことが通知される。これを行う人々は一般にアップヴォートされ、賞賛される。盗用による記事はフラグを立てられ、忘れ去られる。
Cheetahはフラグを立てない。
すなわち、可能性のあるソースを検出したときのことである。これは、投稿者が本当にオリジナルコンテンツを投稿したのか剽窃をしたのかを完全に教えることができないためである。また、時折ソースが正確でないこともある。Steem Chatのsteemitabuse-classicチャンネルに間違いを気軽に報告することができる。[2]
参照文献
- Jump up ↑ Cheetah Bot Explained. @cheetah著、2016年8月Steemitにて
- Jump up ↑ FAQ about Cheetah @cheetah著、2017年6月7日Steemitにて
リンク
- Steemit FAQ : https://steemit.com/faq.html
- @cheetah : https://steemit.com/@cheetah
- Steemit Chat : https://steemit.chat/channel/steemitabuse
- @sykochica : Interrupting your Regularly Scheduled Program with a Message about @Cheetah 2017年3月
- @arjane : What can i do if cheetah robot message me please advise ! 2017年4月
- @cheetah : Cheetah Report for 2017.06.26 2017年6月26日
関連項目
外部リンク
- Quetext : https://www.quetext.com インテリジェント盗作チェッカー。2017年6月28日参照。
- Plagiarism Today : How to Find Plagiarism, 2017年8月28日参照。
- eLearning Industry : Top 10 Free Plagiarism Detection Tools For eLearning Professionals (2017 Update) Christoforos Pappas著、2013年11月18日公開、2017年更新。
他言語版
- 简体中文 (Chinese) : Cheetah (cn)
- English : Cheetah
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